フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)のハリウッドスタジオにある人気レストラン「Docking Bay 7 Food and Cargo」。
スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ内に位置し、まるで銀河の交易港で食事をしているかのような没入感が魅力のこのレストランで、今回は3種類のメニュー「Ronto Wrap」「Batuuan Beef and Crispy Topato」「Moof Juice」を実際に体験してきました!
この記事では、レストランの雰囲気や注文した料理の味、訪問のコツなどを詳しくレポートします。WDW旅行を計画中の方や、スター・ウォーズの世界観を満喫したい方に役立つ情報をお届け!
Docking Bay 7 Food and Cargoってどんなレストラン?

Docking Bay 7 Food and Cargoは、スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ内にあるカウンターサービスのレストラン。
設定では、惑星タコダナのマズ・カナタの城で腕を振るっていたシェフ「ストロノ・“クッキー”・タグス」が、銀河を旅して集めた食材で料理を提供しているというストーリー。
店内は多目的輸送シャトルを改造して作られたという設定で、天井が高く、銀河系のプロップが至る所に飾られており、まるで映画のセットの中で食事をしているような感覚に。
屋内席と屋外席があり、どちらも雰囲気抜群です。
注文したメニューを詳しく紹介!

Ronto Wrap
香ばしくローストされたポークとジューシーなグリルソーセージを、もちもちのピタパンで包んだラップサンド。ピリ辛のコールスローがアクセントになっており、スモーキーな肉の旨味と爽やかな酸味が絶妙なバランス。銀河の屋台料理をイメージした、食べ応えのある一品です。
味の感想
一口目からスモーキーなポークの香りが広がり、ジューシーなソーセージとの相性も抜群。ピタパンはもちもちで、コールスローの酸味がアクセントになっていて、最後まで飽きずに食べられます。ボリュームもあり、ランチにぴったり!
価格
$15.99(税別)。
Batuuan Beef and Crispy Topato
タマリンドソースでじっくり煮込まれた柔らかい牛肉に、炒めた野菜とカリカリのユッカ(銀河風ポテト)を添えたプレート料理。ピクルスオニオンとコリアンダーが香りと彩りを加え、エスニックな風味が楽しめる、見た目も美しい一皿です。
味の感想
牛肉は柔らかく、タマリンドの甘酸っぱい風味がしっかり染み込んでいて、エスニックな味わい。ユッカのカリカリ食感が良いアクセントになっていて、野菜とのバランスも◎。見た目も美しく、銀河料理らしいユニークさが楽しめます。
価格
$18.99(税別)。
Moof Juice
オレンジ、パイナップル、フルーツパンチをベースに、ほんのりスモーキーなチポトレ風味を加えたノンアルコールドリンク。南国感とスパイシーさが融合した、銀河の市場で人気のジュースという設定で、見た目も鮮やか。
味の感想
フルーツの甘さの中に、ほんのりスモーキーなチポトレの風味が感じられ、他では味わえない独特なドリンク。暑いフロリダのパークでの休憩にぴったりで、見た目も鮮やか。
価格
$6.29(税別)。
レストランの雰囲気とおすすめポイント
Docking Bay 7の最大の魅力は、なんといってもその「世界観の再現度」。スター・ウォーズの世界に入り込んだような空間で、食事をしながら銀河の住人になった気分を味わえます。
スター・ウォーズの世界観を満喫
映画のセットのような店内で、非日常体験ができる。
食事と休憩が両立できる快適空間
屋内・屋外席があり、暑い日でも涼しく過ごせる場所が確保されている。
モバイルオーダーで待ち時間を短縮
アプリから事前注文が可能で、混雑時でもスムーズに食事が楽しめる。
注意点と訪問のコツ
- モバイルオーダー推奨
混雑時は並ぶこともあるので、事前にアプリで注文しておくとスムーズ。 - 午後からのメニューに注意
「Ronto Wrap」は15:00以降の提供なので、時間帯に注意。 - 暑さ対策を忘れずに
屋外席は日差しが強いこともあるので、帽子や水分補給を忘れずに。
銀河の食卓で特別な体験!Docking Bay 7はスター・ウォーズファン必見のスポット
今回の訪問では、Ronto Wrap、Batuuan Beef and Crispy Topato、Moof Juiceの3品を体験。どれも味・見た目・世界観すべてが特別で、まさに「ここでしか味わえない」銀河グルメでした。
スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジを訪れるなら、ぜひ一度は立ち寄ってほしいレストランです。モバイルオーダーを活用して、銀河の食卓を楽しんでみてくださいね!