ローカルに愛される定番料理から、観光客に人気のスイーツまで、ハワイには一度は食べておきたい名物が盛りだくさん。
この記事では、ハワイで絶対に食べたいおすすめグルメを9品厳選してご紹介します。どれも現地でしか味わえない魅力が詰まった料理ばかり。
旅行前のグルメチェックにぜひお役立てください!
ロコモコ

白ごはんの上にハンバーグと半熟の目玉焼きをのせ、グレイビーソースをたっぷりかけたロコモコは、ハワイの定番ローカルフード。
1940年代にヒロのカフェで誕生したとされ、今ではプレートランチの代表格として親しまれています。
お店によってはチキンやポークに変更できたり、ライスをフライドライスにアレンジできるなど、バリエーションも豊富。
ボリューム満点なのに、ぺろりと完食できてしまうのがロコモコの魅力です。
ポケ

新鮮なマグロやサーモンを角切りにし、醤油やごま油、オニオンなどで味付けした「ポケ」は、ハワイの海の恵みを感じられる一品。
日本の刺身文化とローカルの食文化が融合した料理で、ヘルシーかつ食べ応えも抜群。ご飯の上にのせた「ポケボウル」は、ビーチでのランチにもぴったりです。
スパイシーマヨやわさびアボカドなど、味付けのバリエーションも豊富で、好みに合わせて選べるのも嬉しいポイント。
ガーリックシュリンプ

ノースショア発祥のガーリックシュリンプは、殻付きのエビをガーリックバターで炒めたシンプルな料理ながら、プリプリの食感と濃厚な味わいがクセになる一品。
最近ではワイキキでも専門店が増えており、レモンバターやスパイシー味など、アレンジも多彩。プレートランチとして提供されることが多く、ライスとの相性も抜群。
手が汚れるのも気にせず、豪快にかぶりつきたいグルメです。
スパムむすび

焼いたスパムを甘辛いタレで味付けし、ご飯と一緒に海苔で巻いた「スパムむすび」は、ハワイの定番スナック。コンビニやスーパー、プレートランチ店など、どこでも手軽に買えるのが魅力です。
朝食や軽食としても人気で、卵焼きやアボカドをトッピングしたアレンジむすびも登場しており、食べ比べも楽しい。
日本のおにぎりに似ているけれど、ハワイらしい味わいがしっかり感じられます。
マラサダ

外はカリッと、中はふわふわモチモチの食感がたまらない「マラサダ」は、ポルトガル発祥の揚げドーナツ。
ハワイでは朝食やおやつとして大人気で、特に「レナーズ・ベーカリー」のマラサダは行列必至の名物です。シンプルなシュガー味のほか、カスタードやココナッツクリーム、リリコイ(パッションフルーツ)などのフレーバーも豊富。
揚げたてを頬張れば、ハワイ気分が一気に高まります。
アサイーボウル

冷たいアサイースムージーにフルーツやグラノーラをトッピングした「アサイーボウル」は、美容と健康に敏感な人に人気の朝食メニュー。
ハワイのカフェでは定番で、ビーチサイドで食べるのが最高の贅沢。お店ごとにトッピングや味の濃さが異なり、ピーナッツバターやカカオニブを加えたアレンジも人気。
見た目も華やかで、SNS映えも抜群です。
カルアポーク

photo by ALOCO
バナナの葉で包んだ豚肉を、地中のかまど(イム)でじっくり蒸し焼きにした「カルアポーク」は、ハワイの伝統料理。
ホロホロと崩れるほど柔らかく、スモーキーな香りが特徴です。プレートランチやサンドイッチの具材としても人気で、ハワイの文化を感じられる一品。
ローカルレストランでは、ルアウ(宴)スタイルで提供されることもあり、特別感も味わえます。
シェイブアイス

ふわふわに削られた氷に、カラフルなシロップをかけて楽しむ「シェイブアイス」は、ハワイの暑さを吹き飛ばす定番スイーツ。
人気店では、アイスクリームや白玉、練乳などをトッピングした豪華バージョンも登場。ノースショアの「マツモト・シェイブアイス」は特に有名で、観光客にもローカルにも愛される名店です。
見た目も涼しげで、写真映えも抜群。
サイミン

和風だしに中華麺を合わせた「サイミン」は、ハワイ風ラーメンともいえる優しい味わいの一杯。
チャーシューやかまぼこ、ネギなどがトッピングされ、どこか懐かしさを感じる味です。日系移民の影響を受けた料理で、ローカルのソウルフードとして親しまれています。
ファミリーレストランやフードコートなど、気軽に楽しめるのも魅力です。
まとめ
ハワイには、ローカルに愛される定番グルメから、観光客に人気のスイーツまで、魅力的な料理がたくさんあります。
今回ご紹介した9品は、どれもハワイの文化や歴史が詰まった名物ばかり。旅行中にいくつ食べられるか、ぜひチャレンジしてみてください。
グルメを通じて、ハワイの奥深い魅力を感じられるはずです。
次のハワイ旅行では、ぜひこの記事を参考に、食の冒険を楽しんでみてくださいね!